2011/07/14

ブレイブ・ストーリー

ファンタジー RPG モノなんですけど,旅立つまでのプロフィールが長い.
旅立ちの背景というか動機付けというか,
全てを説明付けてキッチリ書かないと気がすまないのかな?
その背景も最後にきっちり絡んでくるんだけど.

うん,レベルとか金稼ぎとか装備品とかの RPG 要素はあまり無いね.
雑魚敵とかの概念なし,剣の意味もあまりないし.
そういう意味では RPG よりアドベンチャーに近いかも.
唐突に且つ都合よく魔法が使えるようになったり,ご都合主義はちょっと残念.

3巻ものだけど,RPG っぽく数多くの町や舞台を巡っているのは面白い.
その分,一つ一つの話が薄いし,一度過ぎた町は基本的に再登場しないけど,
話のテンポ的にちょうどいい気もする.

伏線とかはあまりないから悩まずすっきり読みきれます.
しかしさすがは日本的 RPG っぽく,心の攻撃が多いです.
深層心理とか精神と向かい合うとか悲しみ憎しみとか,
昨今の小学生はそんなこと考えれるのか?

主人公の名前が私の息子の名前(漢字は違うけど),
主人公の父親の名前が私の父親の名前(漢字は違うけど).
微妙にリアリティがあってドキドキできたのは私だけの特権.

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