毎年買って読んでいるシリーズ.
中学2年生くらいに赤川次郎作の三毛猫ホームズを読んで,
その流れで当時出た「若草色のポシェット 杉原爽香15歳の秋」を読んでから,
毎年1冊,読者と共に登場人物も年をとる作品.
作者は当初 10 年くらいで完結させるつもりだったみたいだけど,
気がつけば 27 作目.
ということは私も読み始めて 26 年,登場人物もそれだけ歳をとっている.
年齢もほぼ同じな訳で,共感できる部分が結構ある.
同年代の主人公(女だけど)の人生を共有している感じで楽しい.
ちなみに一応推理サスペンス系,三毛猫ホームズと同じ.
殺人の証明より,意外な動機が面白い系.
内容もそれなりに楽しめるが,登場人物の人生を眺めるのが楽しい一作.
読むとまた来年が楽しみになる.
でも,登場人物の男性陣が揃って不甲斐ないのは何故なんだろうね?
